肉割れと成長線の違いをお伝えします。ぜひ子供に教えてあげてください。

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子供にできる肉割れと成長線は何が違うの?

子供の身体に見慣れない線が入っている!
これは肉割れ? それとも成長線?
そもそも肉割れと成長線の違いとは何か?
そんな疑問にお答えします!

肉割れと成長線の違い

まずは肉割れと成長線の違いをみていきましょう。

○肉割れ

肉割れは身体の急激な成長、体重の急増、筋肉の鍛え過ぎなどによって、皮膚の表皮が引っ張られ、結果、皮膚の奥側にある真皮層や皮下組織が表皮の伸びについていけず、断裂することにより生じます。
肉割れはできた当初は赤やピンク色をしていますが、時間が経つと白っぽく変化します。

肉割れは妊娠線とも呼ばれるため、女性特有の症状と考えている人も多いですが、上記のような体の変化が起きれば男性にも生じます。
また肉割れは様々な箇所に生じます。
思春期に急激に胸囲が膨らめば胸元にできますし、成長期に急激に身長が伸びれば太ももやふくらはぎ、部活などで身体の一部分を過剰に鍛えると手や足にできることもあります。

○成長線

子供には成長軟骨と呼ばれる骨があり、その軟骨の組織からできているものを成長線と呼びます。 この成長線はレントゲンで撮影すると骨の末端に近い部分に帯状に抜けた部分として写りますが、成長が止まると消えてしまいます。

成長線には骨の素となる細胞がたくさん含まれており、それを骨へと成長させるには、脳下垂体から分泌される「成長ホルモン」が不可欠です。
成長ホルモンの働きにより、骨は古いものから新しいものへと変わっていきます。
子供は古いものを排除するより、新しい骨が作られるスピードが速いので身長がどんどん伸びていきます。
対して、大人も同じ現象が起きていますが、成長線がないため身長が伸びるなどの目に見える変化を感じることはありません。

成長軟骨は柔らかいため骨折などの損傷を受けやすく、被害が甚大であると、成長障害などを起こす可能性もあります。

それぞれのケアの仕方

○肉割れ

成長によって生じる肉割れを予防することは大変難しいです。
しかしケアしていれば、ある程度の発生を防ぐことができます。

第一にすべきなのが「保湿ケア」。
肉割れは乾燥肌の人の方ができやすいです。
そのため、日ごろからボディクリームやオイルを塗るなどしてしっかり保湿しましょう。

次にすべきが「肉割れチェック」。
肉割れは背中やお尻など普段見えにくい箇所にもできる可能性があります。
そのため日常的に鏡などでチェックすることで、肉割れの兆候を発見し、早めの対策を心がけて、重症化を防ぎましょう。

○成長線

成長線は男の子は17歳以上、女の子は15歳以上で堅くなるといわれています。
そのためこのぐらいの年齢から身長が伸びなくなってしまいます。
成長線は身長を伸ばすために必要な組織のひとつ。
そのため肉割れのように発生を防ぐというよりも、十分な睡眠、バランスの良い食生活、適度な運動などを心がけて、成長ホルモンの分泌を促しましょう。

成長線と肉割れはまったく別物! 違いを良く理解した上で対処して

肉割れと成長線の違いは分かりましたか。
上記の通り、両者はまったくの別物。
発生のメカニズムもケア方法も大きく異なります。
成長線はレントゲンを通してでしか確認することはできません。
そのため、身体に赤や白色の線が発生したら肉割れを疑った方がいいかもしれませんね。

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